Steve Jobs (?): Apple discards information transmitted by iTunesより。
2006/01/11(水)
スティーブ・ジョブズ(?)「Apple社はiTunesが送信した情報を破棄している」
Apple社の「スポークスマン(Steve Jobsその人であると見て差し支えないだろうが)」はMacWorldに対し、 iTunes使用中にiTunes MiniStoreがApple社に送信する個人情報を破棄していると語った。
昨日、私はblogでApple社によるiTunesの最新アップデートに触れ、 「MiniStore」が標準でオンになることを述べた。 「MiniStore」とは現在の選曲を利用して、Apple社から購入できる他の楽曲を広告・推薦する欄である。 こうした動作を実現するためには、どんな曲を聴く傾向があるのかをApple社に送信しなければならない。
問題は、iTunesをアップデートするだけで、Apple社および第三者に個人情報を送信するシステムまでもがオンになることについて、 Apple社が通知しなかったことにある。 その機能について(推薦欄は別として)指摘はなかったし、 Apple社がその情報で何をしようとするのかについての情報も一切示されなかったのだ。
MiniStoreをオフにし、スパイウェア的行為を無効化するのは実に簡単なことである。 (Mac版では、Editメニューから「Hide MiniStore」を選択するだけ) 事実上、Apple社がアップデートを実行させるだけで、動作を知らせることも同意を得ることもなく、 データ収集機能を選択させてしまうことが問題なのだ。
選択しないためには、このデータ収集機能が身に迫っていることを予言し、 ストアを無効化することが情報収集機能を止める方法であると見抜き、 しかるのちストアを無効化せねばならない。
さて、Apple社の(ジョブズの?)言葉が得られていて、 それによればApple社はiTunesが送信した情報を破棄しているとのことだ。 幸先の良いスタートである。 だが、Apple社は少なくとももう2つのステップを踏むべきだと考えている。
- MiniStoreが聴く曲の傾向についての情報を収集・送信することを知らせ、 この機能を必要とするか問うようにアップデータを変更する。
- MiniStoreを通じて収集された情報が、推奨欄を生成したのち廃棄されていることを保証すべく、 当該Webサイトを更新すること。
リンク(Cyrusおよびs33kr1tの情報提供に感謝する)

